久松 暉典

Akinori Hisamatsu

久松暉典さんは、大阪府出身の1993年生まれのNo Codeシェフで、オーナー米澤文雄氏の右腕として長年活躍し、フレンチ、メキシカン、アジアン、ヴィーガン、アメリカンなど幅広いジャンルに精通しています。 辻調理師専門学校卒業後、都内の有名フレンチで経験を積み、その後渡仏して【Georges Blanc】などで修業したことがきっかけでメキシカン・フレンチの道に進みました。 【Jean-Georges Tokyo】時代から約8年間、米澤文雄氏に師事し、その後も米澤氏の新規事業立ち上げに伴い【The Burn】へ。2020年よりニューヨークでミシュラン一つ星を獲得したメキシコ料理店「OXOMOCO」の東京店でシェフを務め、日本におけるメキシコ料理の「物足りなさ」を「進化の余地＝可能性」と捉えました。この経験を通じて、メキシコ料理の辛味や酸味に、フレンチの繊細な技法と日本の豊かな食材、特に野菜や果物の甘みを掛け合わせることで、新しいメキシコ料理を創造できると確信しました。には米澤氏の独立に伴い、西麻布「No Code」の立ち上げからスーシェフに就任し、よりNo Codeのシェフに就任しました。久松シェフは、ことを大切にし、【No Code】の挑戦をぜひご自身の舌で確かめてほしいと世の中に発信しています。No Codeでは、このメキシカン・フレンチを10品または12品のおまかせコースとして提供し、メキシコの屋台グルメをモダンに昇華させたり、フランスの伝統技法に異国の香りをまとわせたりした料理が提供されています。